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口腔機能発達不全症

小児歯科  / 矯正

こんにちは♪

東伏見、武蔵関から近い歯医者

練馬関町かんけ歯科矯正歯科でございます。

 

本日は

《口腔機能発達不全症》

についてお話しさせていただきます。

みなさま、この口腔機能発達不全症はご存知でしょうか?

あまり聞き慣れない言葉かと思います。

 

生まれつきの障害がないにも関わらず

主にお子様を対象(15歳未満の小児)

• お食事の時にうまく噛めない・飲み込めない

• 喋る時に上手く発音できない

• 口が常に開いている

• 寝ている時にいびきをかく

• 指しゃぶりがやめられない

• 爪を噛む

• 舌をかんでいる

• 歯並びが悪い

といった口腔機能が十分に発達していない状態を指します。

 

つまり、『食べる』『話す』などのお口の機能が十分に発達していない状態です。

小児期での食べる、飲み込む、話す、鼻で呼吸できるなどの

口腔機能の発達•発育不足の状態は

『口腔機能発達不全症』と診断され、

その数は年々増加傾向にあります。

口腔機能発達不全症は、放置すると身体の成長や

言葉の遅れといった問題を引き起こす可能性があります。

また、お口の機能が十分に発達しないと食べ物が上手く食べられず

栄養不足や成長の遅れ、免疫力の低下を招いてしまいます。

 

口腔機能発達不全症は、大人になってからの改善が難しいため

早めに見つけて癖の修正や治療をしてあげる事が大切です。

 

例になりますが、

下記のような訓練を重ねていき改善を図ります。

IMG_0306.jpeg

               画像DentalXR参照

他にも一人一人にあった治療方法がありますので

一度検査をしてから

ご相談しながら治療していきます。

 

⬇️当院の検査で用いる機械⬇️

 

検査はお子さまでも簡単に

保険診療内で行うことができます!

気になる方がいましたら是非一度ご来院ください。