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ブログ

学校健診で耳にする《歯科用語》について

予防歯科  / 小児歯科

こんにちは♪

東伏見、武蔵関から近い歯医者

練馬関町かんけ歯科矯正歯科でございます。

 

本日は学校健診で耳にする《歯科用語》について

お話しさせていただきます。

みなさん、健診の時に歯医者さんがお口の中を見られているとき

番号、記号、アルファベットが聞こえてきたことがありますか?

 

まず最初にアルファベットと番号について説明します。

これは、歯の場所を示します。

それぞれ

乳歯➡︎アルファベット

永久歯➡︎数字

で表されます。

 

🦷乳歯⏬

 

🦷永久歯⏬

  画像 DentalXR参照

 

 

次に記号について説明します。

 

⭐︎斜線(/)➡︎ 健全歯、現在歯

        現在生えていてむし歯に一度もなっていない歯

下、EからEまで斜線とは ➡︎

下の歯の乳歯が10本全て生え揃っていてむし歯もありません。という意味です。

 

⭐︎シーオー(CO)➡︎ 要観察歯

          むし歯になるリスクがある歯

⭐︎マル(➡︎ 既にむし歯の治療をしている、または現在むし歯治療中の歯

⭐︎シー(C)➡︎ むし歯になっているがまだ治療していない歯

⭐︎サンカク(△)➡︎ 主に欠損歯

                           むし歯が原因で失った永久歯や、その他の理由で欠損している歯

⭐︎バツ(✖︎)➡︎ 要注意乳歯で、永久歯に生え変わろうとしている乳歯

                     つまり注意が必要な乳歯を指します。

 

⭐︎ジーオー(GO)➡︎ 歯周疾患の初期

          歯肉に軽度の炎症がみられるが歯石の付着がなく、

                            歯磨きを改善する必要がある。

⭐︎ジー(G)➡︎ 歯肉炎の略称

                     歯の周りの歯肉が炎症を起こし腫れや出血を伴う。

                     歯垢や歯石が蓄積する事で細菌が繁殖し炎症が起こる。

       こちらに該当する場合には歯科医院を受診して、

       正しい歯みがきの仕方を指導してもらって下さい🪥

 

以上が学校検診で良く耳にする用語になります。

機会がありましたら耳を澄まして聞いてみて下さい!