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歯ぎしり・食いしばり

予防歯科  / 治療

こんにちは。

東伏見、武蔵関から近い歯医者

練馬関町かんけ歯科矯正歯科でございます♪

本日は

《歯ぎしり・食いしばり》についてお話しさせていただきます。

 

歯ぎしり(ブラキシズム)とは、

上下の歯を無意識に強くこすり合わせたり

食いしばったりする習癖のことです。

睡眠中に起こるものを睡眠時ブラキシズム、

起きている時に起こるものを覚醒時ブラキシズムと呼びます。

放置すると歯や顎関節に悪影響を及ぼす可能性がある為

歯科医師にご相談下さい。

 

 

🦷歯ぎしりの種類🦷

 

グラインディング(こすり合わせ)

上下の歯を左右にこすりあわせるタイプで

キリキリ、ギリギリといった音がします。

 

◉クレンチング(食いしばり)

上下の歯を強く噛み締めるタイプで

音がしないこともあります。

 

◉タッピング(軽く打ち合わせる)

上下の歯をカチカチと打ち合わせるタイプです。

 

IMG_0302.jpeg

   画像DentalXR参照

 

 

 

🦷歯ぎしりの影響🦷

◉歯のすり減り、欠け、亀裂

◉歯周病の悪化

◉顎関節症を引き起こしたり、

 顎の筋肉が発達し顔の形が変わる事もあります。

◉肩こり、頭痛、首や背中の痛み、

 腰痛、不眠、全身の倦怠感など

 全身にさまざまな症状を引き起こす可能性があります。

 

歯ぎしりをしない寝方として、仰向けで寝るのがおすすめです。

横向きやうつ伏せ寝は、顎に負担がかかりやすく

歯ぎしりを悪化させる可能性があります。

また、枕の高さも重要で高すぎる枕は首がうつむいた状態になりやすく

歯ぎしりを誘発することがあります。

 

歯ぎしりが気になる方は

• 仰向けで寝る

• 枕の高さを気をつける

この2つを気をつけてみて下さい。

 

また、歯や顎、歯茎への負担を軽減する

ナイトガードというマウスピースを

就寝時に装着することもおすすめしています。

人によりますが、このマウスピースを使用することで

負担が減る可能性もあるので

一度歯科を受診してみてください。

※マウスピースは保険内で作製することができます。

    画像DentalXR参照